「今日はとと（僕はととと呼ばれています。）の誕生日だよ」と母親に伝えられた小学校2年生の長女あーちゃんは、あわてて洗面所で化粧をする母親のところに飛んでいき、（えっ何も用意してないんだけど、、、）と報告したらしい後に、「とと誕生日おめでとう！」と言ってソファで新聞を読んでいる僕に長女が飛びついて来てくれました。ワオッ。

直後に母親が化粧しながらニヤニヤとリビングに出てきて、「ほら言ったでしょ、さっきあーちゃんが焦って洗面所に来たから、とりあえず抱きついておめでとうって言えば100点だよ。って教えてあげたよ。」と。そんなまぶしすぎる日曜日の朝でした。

特別予定がなかったので、僕が修善寺の虹の郷に紅葉狩りに行きたいと言い出し、急遽出発です。長男は3桁の数を2桁で割る割り算が難しいらしく、公文式を教えながら行くことになりました。いつもなら、大人2人が車の前の席に座るところですが、今日は2列目に僕と長男が座りました。意外と理解しているし、良くできているじゃないか。ちょっと雑なんだな。

虹の郷は東京ドーム10個分の敷地面積があるみたいです。広いから人がまばらなわけではなく、入口に最も近い場所に車を停められるほどに空いていました。きっと夜のイルミネーションに備えてカップルたちは夜から来るんでしょうね（？）。まあ、好都合です。イギリス（村）からカナダ（村）へ移動するディーゼル機関車の車窓からしっかり紅葉狩りを楽しみました。そのうちYou tubeにあげるので、映像で車窓からの紅葉狩り楽しんでください。自分への誕生日プレゼントにコンパクトなスマホスタンドを買ったんです。手が疲れないし、安定するのでとても満足しています。

なぜか、蒸気機関車を降りた後、その三脚をずっと年長さんの次女が持って歩いてくれていました。「それ持ってるから疲れちゃうんだよ。」と母親ブロックにあい、三脚は僕のもとに昼食前には舞い戻ってきました。今思うと、誕生日だったから持ってくれてたんでしょうか。都合よく考えすぎかな。うれしいな。

そんなサラッとした1日、往復運転してくれた奥さんに感謝です。