毎年この時期に、職員面談をします（まだ2回目です）。

去年は僕が全員とフリースタイルで面談してました。

今年の試みは、職員と直接の面談をしないという試みです。そのほうが、忌憚ない気持ちが聞けるかなと思っての試みです。

主任2人に面談シートを渡して、個室で面談してもらうわけです。

中身は、業務でうまくいっていること（チームワーク・患者対応・スキル向上など）、改善したいこと（業務量・職場環境など）、プライベートや家庭との両立、職場のサポートといった枠組みで聞き取りを行うというものです。

つい先日、すべての面談が終り、主任たちからの報告をもらいました。

結果、去年より圧倒的に良かったです。

まず、フリースタイル→枠組みを決めておくといった準備が良かったですね。

面談をする側もされる側もあらかじめ準備をしてくれてたんじゃないかなと思います（きっと）。

また、結局は僕のところまで話はくるのだけれど、直接話しづらいことまで、みんな赤裸々に話してくれたような気がします（たぶん）。

主任もいったんみんなとの面談を経ることで、主任の主張も客観的に僕に伝えやすいのではないかと思います（そうだと良いな）。

主任のおふたり、面談（どうも）ありがとうございました。

野に咲く花が風にしなやかに揺れるように、適度な緊張感の中にも風通しの良い職場を育んでいければと思います。