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DEXA法による骨評価

[2022.11.03]

本邦における80歳以上の女性の骨粗鬆症有病率は50%を超え、その潜在患者数は1,300万人を超えると推定されています。女性は閉経によってエストロゲンが足りなくなると骨が脆くなってしまいます。骨粗鬆症になると背中の圧迫骨折や大腿骨頚部骨折が起きて、寝たきりになるなど健康寿命を短くしてしまいかねません。

2017年に米国骨代謝学会より提唱された「治療目標達成を目指した骨粗鬆症の治療戦略」では、腰椎もしくは大腿骨近位部の骨密度のT-score>-2.5の獲得を治療目標とし、治療の中止・継続・変更の判断はこの治療目標の達成いかんに基づくとされています[Cummings SR, et al.:J Bone Miner Res. 32(1):3-10, 2017]。

つまり、骨粗鬆症の治療において、腰椎と大腿骨近位部の骨密度測定をすることはとても重要なことなんですよね。ところがですね、なかなかクリニックでこれが難しい。それは、DEXA法による骨密度測定装置が特別に必要だからなのです。

膠原病やリウマチ性疾患は女性が多いですし、その治療薬であるステロイド薬は確実に骨粗鬆症のリスクをあげてしまうのです。

患者さんの健康を安心して預けていただけるよう、当院ではDEXA法による骨密度測定装置を導入しようと思っています。

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