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のばなぶろぐ

言葉にするには、少しばかり間に合わなかったことや、
ただ、そこにあっただけの景色のことを、
遅れながら、思い出しながら、書いています。

家族のこと。
クリニックのこと。
誰かの顔や、名前もない感情のことも。

決まった形も、特別な意味もないけれど、
それでも、どこかでつながっている気がして、
ときどき、こうして綴っています。

これは、院長による、そんな日々の記録です。

たとえば、そんな音があったかもしれない (2025.04.24更新)
クリニックの待合室にある自動販売機は、たいてい黙っている。 でも、ときどき、誰かの指先に反応して、短く「ガコン」と音を立てる。 静かな待合室に響くその音は、何かが終わる音にも聞こえるし、何かが… ▼続きを読む

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