のばなぶろぐ
言葉にするには、少しばかり間に合わなかったことや、
ただ、そこにあっただけの景色のことを、
遅れながら、思い出しながら、書いています。
家族のこと。
クリニックのこと。
誰かの顔や、名前もない感情のことも。
決まった形も、特別な意味もないけれど、
それでも、どこかでつながっている気がして、
ときどき、こうして綴っています。
これは、院長による、そんな日々の記録です。
今日の空は、僕のためにひとつだけ間違えてくれた。
(2025.10.28更新)
大井川の河川敷を10㎞走り、そのまままっすぐ帰るのももったいなくて、家族で藤枝の瀬戸谷温泉へ寄り道した。
湯に浸かると、足の疲れがふっと溶けていく。
湯気の向こうに見える緑を背景に、いまさら雨が降… ▼続きを読む
白いスープと白い紙
(2025.10.24更新)
昨日の夕方、複合機のドラムユニットが限界を迎えた。 「交換してください」という、冷静すぎる指令。 懸命なスタッフの清掃ではなんとかならなかったようだ。申し訳なさそうなスタッフに申し訳ない気持ちになる。… ▼続きを読む
バランスの話をしよう
(2025.10.08更新)
「ワークライフバランスを捨てます」という言葉をニュースで見た夜、冷めかけたコーヒーを飲みながら、僕はその響きを何度か反芻していた。
“捨てる”というのは、ずいぶん潔い言葉だと思う。
でも、本当に人… ▼続きを読む
まだ束のままの名刺をポケットに
(2025.10.01更新)
今から第1回目の骨粗鬆症検診委員会に医師会へ向かう。
この地域で働いていながら、まだきちんとご挨拶できていない先生が思いのほか多い。
紹介状というかたちで名前を目にし、患者さんを通して関わっている… ▼続きを読む
