今日は、雨が降っていた。

休日平日問わず、朝ごはんは、冷凍していたごはんに、ミニトマト、お味噌汁（もしくは最近は湯豆腐）、長男だけバナナ（なぜなら娘たちは欲しがらない）、娘たちはチーズ（欲しがれば）。これは僕がいるときは僕が用意する。

上2人がピアノのレッスンに行っている間は、今日は一番下の子とお留守番（いけるときはどちらかというと僕が連れていくことがほとんどだから今日は例外的だった）。最初の30分はテレビアニメ鑑賞に、あとの30分は一緒に絵本を読んだ。ロングセラーのバーバパパ、懐かしい。その後は、体操教室。最初の30分は奥さんが車で一番下の子が起きるまで待機していたので、その間は一緒にきているパパママ友とおしゃべり。

昼食はだいたい家でのことが多いけど、今日は車の点検があったから、車やさんの近くで外食。

夜はみんなお腹がいっぱいだから、子供はリンゴジュースとお菓子だけ、奥さんはワインにチーズ、僕はお水（昼食べすぎて、胃もたれ）。成長期なんだから、お菓子だけなんて、ちょっとやめようよとは思いましたが、僕もごはん食べてないわけで、説得力もない。

なんでなんてことない一日をなぞるときって、ごはんのことを並べてしまうんだろう。

今週は日曜日に図書館から借りてきた「JR上野駅公園口」をちょびちょび読んでいる。時代もなにもかも違うけど、この追体験は自分をすごく揺さぶってくる。胸が苦しくて読み進められないパートもある。偶然出身が福島県というのもあるのかもしれないけど。対比した自分の平穏に奥行きができる感覚。