ベッドメイキング
いつもお世話になっている当直室は、平日は翌日に清掃担当の方がベッドメイキングして下さいますが、こういったGW中は清掃員さんはお休みなため、自分でベッドメイキングして、次の先生にお渡ししなければなりません。
「世界を変えたければベッドメイキングをしなさい」と、出典元が明記されていないネットの自己啓発記事からモチベーションを得て、今日は慣れないベッドメイキングなるものに取り組んでみました。
枕カバー、布団カバー、シーツをとって、新しいものをつけるだけ。
ありきたりの作業で、とりたてて特別なことはなにもありませんでした。世界は変わったのでしょうか?
そして、ベッドメイキングをしたことなどあっさり忘れて、今日も1日仕事で、その合間にスライドを作ったり、クリニックの準備をすすめたり。
今日も1日、昨日までとなんら違わず、おおかたの仕事は特別クリエイティブなものではないがゆえに、疲れは時間の経過とともに蓄積。世界は変わっていたのでしょうか?
疲れが溜まると、どうして甘いものを食べたくなるんでしょうか。どこの世界が変わったのでしょうか?
5月は「できるだけジャンクフードを食べないように」をスローガンに掲げたので、3月から掲げていた「コーヒーをとらない」というスローガンを一旦引っ込めて、コーヒーを飲んでごまかしてジャンクフードなしにやり過ごせました。われながら、うまくやりくりできたことには満足です。コーヒーは犠牲になったけれども。
けど、なんだかいつもより今日は良く眠れそうな気がします。コーヒーを飲んだのに。
こんなにベッドメイキングのことを考えて過ごした1日は、後にも先にも今日だけなんじゃないかなって思います。
まっとりあえず、世界を変えるために明日もベッドメイキングやってみよう。