今日は、朝から字が書けなくなったというおばあさんのことを脳梗塞疑いで紹介するというところからはじまった1日でした。

水曜日なのでクリニックは半日で閉院。

開院して1ヶ月半が経ち、今日は午後に髪を切りに行くことができました。

少し落ち着いて1人の時間ができたので、ぼーっと考えていました。

富士宮市立病院の時から（もっとさかのぼれば8年前に富士宮市立病院にいた時から）ながらくかかってくださっていたおじいさんが亡くなられました。開院してはじめてでした。

治療を開始してすごく良くなったと喜ばれるおじいさんもいれば、なかなか熱が下がらなくて不安が拭えない女性がいて。

1歳の赤ちゃんがじんましんがでたとクリニックのドアをたたいてくれたお母さん。

腹痛のために総合病院に紹介した女性が膵炎でしたよという報告書。

毎日、たくさん考えさせられること、感じるところがあります。