のばなぶろぐ
言葉にするには、少しばかり間に合わなかったことや、
ただ、そこにあっただけの景色のことを、
遅れながら、思い出しながら、書いています。
家族のこと。
クリニックのこと。
誰かの顔や、名前もない感情のことも。
決まった形も、特別な意味もないけれど、
それでも、どこかでつながっている気がして、
ときどき、こうして綴っています。
これは、院長による、そんな日々の記録です。
世界中の誰よりきっと
(2024.12.08更新)
僕が生まれたのは1985年。
まだ小さい頃に流れていた音楽の記憶は曖昧なはずなのに、「世界中の誰よりきっと」の音色は深く心に残っている。
1992年に大ヒットしたらしいこの曲は、街のどこを歩いてい… ▼続きを読む