のばなぶろぐ
家族のこと、クリニックのこと、ふと心に残った景色や感情のこと。言葉になるまで少し時間のかかった出来事を、思い出しながら綴っています。
特別な答えがあるわけではありませんが、日々の中にある小さな気づきを残していく、院長による記録です。
駐車場を取っていなかったけど、大丈夫だった ~忍野八海へ行かないともぐりだと言われる富士山マラソン
(2025.12.15更新)
高校時代からの親友の一家と、河口湖で開かれる富士山マラソン大会のため、山中湖のホテルに七年越しで集合した。 集合前、僕ら家族は河口湖に立ち寄り、人の波に揉まれながら受付を済ませた。 車に戻って中身を確… ▼続きを読む
落ちはなくとも、ホットティーでも、これでいいのだ。それでいいのだ。
(2025.12.11更新)
去年はインフルエンザで中止を余儀なくされ、ようやく2年越しに開けた忘年会だった。 その記憶がまだ残っているせいか、今年の忘年会は、ただ集まれること自体に少しじんわりくる。 乾杯の瞬間、僕は飲めないスタ… ▼続きを読む
長崎24時間;屋台20分、ランニング120分、発表10分、恩師120分 ~計算の合わない学会旅(第40回日本臨床リウマチ学会総会)~
(2025.11.29更新)
たった24時間の長崎。 今、空港のゲート前で飛行機を待ちながら、昨日ここに降り立った自分を思い返している。時計はもうすぐ21時を知らせる。 ちょうど24時間前の21時20分にこの場所に僕は到着したんだ… ▼続きを読む
お好み焼きみたいな朝の味から始まり、田子の浦の海でゆっくり陽が落ちた夕暮れ。
(2025.11.17更新)
朝に、そろそろ本腰入れたスライド作成をしようとPCとにらめっこしてから家に帰った。 日曜日の朝はちょっと迷う。ジムに寄ってから家に帰るか、そのまま帰るか。 そんな小さな岐路に毎週のように迷う。昨日はな… ▼続きを読む
ララバイではなかった、アザミ嬢のララバイ ~ラジオから流れてきたのは、子守唄の名をした孤独のうた
(2025.11.08更新)
朝のラジオから、聴き覚えのあるメロディが流れてきた。 「アザミ嬢のララバイ」。 印象的なそのフレーズに、 「あ、これ、子どものころ車の中でよく聴いたやつだ」と、胸がばくばくした。 父親だったか母親だっ… ▼続きを読む
今日の空は、僕のためにひとつだけ間違えてくれた。
(2025.10.28更新)
大井川の河川敷を10㎞走り、そのまままっすぐ帰るのももったいなくて、家族で藤枝の瀬戸谷温泉へ寄り道した。 湯に浸かると、足の疲れがふっと溶けていく。 湯気の向こうに見える緑を背景に、いまさら雨が降り注… ▼続きを読む
白いスープと白い紙
(2025.10.24更新)
昨日の夕方、複合機のドラムユニットが限界を迎えた。 「交換してください」という、冷静すぎる指令。 懸命なスタッフの清掃ではなんとかならなかったようだ。申し訳なさそうなスタッフに申し訳ない気持ちになる。… ▼続きを読む
バランスの話をしよう
(2025.10.08更新)
「ワークライフバランスを捨てます」という言葉をニュースで見た夜、冷めかけたコーヒーを飲みながら、僕はその響きを何度か反芻していた。 “捨てる”というのは、ずいぶん潔い言葉だと思う。 でも、本当に人はそ… ▼続きを読む
まだ束のままの名刺をポケットに
(2025.10.01更新)
今から第1回目の骨粗鬆症検診委員会に医師会へ向かう。 この地域で働いていながら、まだきちんとご挨拶できていない先生が思いのほか多い。 紹介状というかたちで名前を目にし、患者さんを通して関わっているのに… ▼続きを読む
白球の軌跡を追って、アールグレイを飲み干し、空きボトルを手にした清水のナイトゲーム
(2025.09.28更新)
昨日の夜、予定はひとつ空白になった。妻の飲み会が突然なくなったからだ。妻のいない時間をどうやってマネジメントして、こどもをなんとか21時くらいまでには寝かしつけようかと数日前からいくつかのアイディア出… ▼続きを読む
