のばなぶろぐ
言葉にするには、少しばかり間に合わなかったことや、
ただ、そこにあっただけの景色のことを、
遅れながら、思い出しながら、書いています。
家族のこと。
クリニックのこと。
誰かの顔や、名前もない感情のことも。
決まった形も、特別な意味もないけれど、
それでも、どこかでつながっている気がして、
ときどき、こうして綴っています。
これは、院長による、そんな日々の記録です。
思い出のレストランは却下されて、向かった先はベトナムだった ~サプライズの意味を知っているのだろうか
(2025.07.21更新)
「今日は何の日だかわかる?」と、妻が聞いてきた。
答えはすぐにわかっていた。なぜなら、毎年この日に確認されているからだ。
もはや恒例行事のような問答になっている。けれど、たぶんそれを「恒例行事」と… ▼続きを読む