のばなぶろぐ
言葉にするには、少しばかり間に合わなかったことや、
ただ、そこにあっただけの景色のことを、
遅れながら、思い出しながら、書いています。
家族のこと。
クリニックのこと。
誰かの顔や、名前もない感情のことも。
決まった形も、特別な意味もないけれど、
それでも、どこかでつながっている気がして、
ときどき、こうして綴っています。
これは、院長による、そんな日々の記録です。
まだ行ってもいない星空の話
(2025.07.26更新)
想像してみる。
今日の夜、満天の星空を。
八ヶ岳の空は深く、夜になると天井がないみたいになる。
ふだん僕たちは、屋根と天井とWi-Fiのある空間で生きている。
明かりを消した部屋でも、星は見え… ▼続きを読む